日記として書いてみる3

 今日も先日の日記(のようなもの)に続いて、今日一日について書いてみる。

今日は半袖一枚でも過ごせるような暖かいというより少し暑い一日だった。

腕を出したくないからと薄手の上着を着ると汗が止まらなくなった。

 

さて、今日は朝から出かけようと自分のバイクのエンジンを掛けにいくと、

バイクが黄砂まみれになっていて、シートにこびりついた黄砂を朝から掃除して、その後、最寄り駅から電車に乗った。

 

電車に乗っていると、先週の夜、電車に乗っていた時に駆け込み乗車してきた人がいたことを思い出した。

それは2人組の男女でスーツを着ていたため、オフィスで働いているように見えた。

飛び込んできた勢いも凄かったが、挟まれるスピードも凄まじかったため、ドアの近くに立っていた自分には「ガツン!」という音がしたのが印象的だった。

 

そして、夜になり、帰路につくと週末ということもあり、晩酌しようとコンビニに寄った。

家族からのおつかいもあったため、それも一緒に買った。

そして家につき、晩酌しようと思うと家にあったお酒は底を尽きてしまっていた。

 

お酒がよかったが、結局、歩いて近所の自販機まで行き、レモンスカッシュを買った。

そのレスカは伊藤園の点々模様のものではなく、ただ「レモンスカッシュ」と書かれたどこか懐かしいデザインをしている復刻堂のものだった。

「レモンスカッシュ」、「懐かしい」、その2つからあるアニメを思い出した。

 

それは高校生の時に見たフリクリFLCL)」だった。

フリクリ」は2000年代の初めの頃に登場したと聞いたことがあるが、自分が目にしたのはそれよりもずっと後だった。

何よりそのビジュアルと第一話の冒頭のマミ美、ナオ太のセリフに圧倒された。

なぜだか分からないが圧倒された。全く言葉できない素晴らしいモノと出会ったと思った。

 

その期待通りフリクリは最後まで面白かった。

アニメ対して全く造詣の深くない自分でも恥ずかしくも感動した作品だった。

そして、この日記(みたいなもの)を書くときに使うPCの壁紙には「Never Knows Best」と書かれたものを設定したんだ

 

と、思い返した一日だった。

今日はこれでおしまい。

「Nothing amazing happens here. Everything is ordinary」