日記として書いてみる4

 今日もひとつ日記的なものを書きたいと思う。

今回は今日あったことも交えながら思ったことをつらつら書いていこうと思う。

 

本日は連休だというのに家でだらだら、レトロゲームを触っていた。

レトロゲームの粗い画質をHDMIに変換するケーブルを注文して丁度今日届いたのだ。

そんなわけで起きてすぐイスに座ってテレビと、にらめっこしていた。

 

そんな中、友達からゲームの誘いが来たが、何だか嫌気が差してグループごと抜けてしまった。

相手からすれば「何やってるんだコイツは?」という感じだろうが、

何だか今日はいつもと違い、スパッと大胆なことをしてしまう日だった。

 

そもそも、自分は友達がいるのに時折、孤独を感じることがあった。

人肌恋しさというよりも、共に自分が感動したものに誰かが感動しているというような、

合唱をした時、声の感触は違っても共に歌っていると分かるような、

大雑把だけど繋がっている、重なっているという感覚が居所を失くしたようだった。

 

何だか気取った言い方だが、実際、そんな経験はないだろうか。

何か自分の中の灯りと他人の灯りがくっついて少し大きな炎になったような

共に燃え上がるような薄い熱狂に包まれる経験が失われてしまうという。

 

みんな誰しも孤独になりうるし、実際に孤独な人もいるだろうが、

そんな人は心のどこかで、指を指されることを熱望していると思う。

「君!君!君だよ君!君のことを呼んでいるんだよ!」と

 

自分はたまに想像する、「君は何に興味があるの?君の大事だと思うことを知りたい」

知ってもらうこと、チヤホヤされるということ。

それは寂しく生きてる人が色々な思索を重ねながら手繰り寄せようとしているもの。

 

少なくとも自分はそんな人だと思う。

今日は特に紹介するものもないのでこれでおしまい。